こんにちは♪
訪問看護ステーション開設に向けて忙しく、特に今は書類関係でてんてこ舞いです。書類の上に乗っているのが、我が家の猫の「さくらちゃん」。さくらは被災猫です。福島県からやって来ました。他にも一緒に連れてきた「コロちゃん」という犬が暮らしています。
猫という生き物は不思議なところがありますね。書類や新聞、雑誌などを広げると上に乗るんです。パソコンの上にも乗るので、猫を飼っている方ならわかると思いますが、知らぬ間にキーボードが押されて、wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんてことがよく起きます。
猫好きの”ファーヴァ”メンバーが迷い猫のボランティアをしてます。いずれは猫カフェにすべくオーナーががんばっているようですが、何をするにも世の中にはお約束というものがあって、役所に届け出る基準を満たさないとできないようです。
訪問看護もそのお約束通りに基準を満たし書類をそろえ、体制を整えていかないとできません。ただ、私も勉強しました。そろえながらいろいろな準備をしていくと開設した後がスムーズに回り、必要なことを一通り学べるということです。もっと頭良かったらいいのになぁ~、もっといろいろな勉強しておけばよかった~とも思いますが、私が今まで学んできたことで一番役に立っているのが ”弱さの情報公開” です。「これができないから助けて~(>o<)」「ねぇ、聞いてくれる~こんなことがあったんだよ。」「実は私、過去にこんなことがあってね。」などなど、自分の弱いところを相手に伝えられる力がついたということです。
先日、自立についての話題が出て、自立って何だろうとその場にいるメンバーで考えました。「何かが一人でできるというよりも、助けたり助けられたりできるほうが、生きやすくなるね。」と話してくれたメンバーがいます。私もそう思います。
さくらちゃんにもホッとできる時間を作ってもらい、癒しをもらってるのかも。